Shopify Academyの「Developing on Shopify」を修了した
Shopify Academy の Shopify での開発(Developing on Shopify) というコースを修了しました。
フリーランスとしてスモールビジネスの立ち上げを目指しており、ニーズと自分の得意・関心が噛み合いそうな分野として、Shopify 関連は有力な候補の1つです。ただ、具体的な事業を考える前に、まずは Shopify の全体像を知る必要があると考えて受講しました。
開発ストアで注文まで体験
開発ストアという、ほとんどの機能が検証できるストアがあり、そこで色々な操作を試すことができます。開発ストアの構築にあたり、特別な申請などはなくその日にすぐ使い始められる体験はとても良いですね。
コースの内容にも従いつつ、開発ストアにて用意されていたテスト用の商品データをCSVインポートし、そのうえで、顧客としてショップ画面から購入までを通すことができました。テスト注文時、決済は Shopify の Bogus Gateway と言う機能を使用しました。これは実際の支払いは発生させずに、取引をシミュレートするためのテスト用決済サービスです。
管理画面とショップ画面の両方を実際に触ったことで、Shopify のイメージはグッと高まりました。自由に操作できるテスト環境がかんたんに作れるのは学習用途でも大変ありがたいです。
初めて知った「コレクション」という概念
EC システムの開発経験はあるので、顧客、商品、注文といった基本的な要素はイメージしやすいものでした。一方、今回初めて知ったのが「コレクション」という概念です。
コレクションを使うと、商品を特定のまとまりとして整理できます。顧客にとっては類似商品や目的に合う商品を探すための導線になり、店舗側にとっても商品を整理する単位として利用できます。
特に興味を持ったのは、条件に合う商品を自動的に追加できる仕組みです。コレクションの条件に関する公式ヘルプ を見ると、商品名、タイプ、タグ、価格、在庫などを条件にできることが分かります。商品カタログが増えても手作業を減らせそうなので、うまく使えば運用が楽になりそうです。
ただし、これはまだ実際に試していない段階での想像ですが、条件の決め方によっては意図しない商品までコレクションに入る可能性もありそうです。自動化することだけでなく、商品の情報をどのようなルールで登録し、コレクションの条件をどう設計するかも重要になると感じました。
次は「商品」の持ち方を調べたい
Shopify のようにさまざまな業態に対応するサービスでは、“商品” の設計や機能も複雑になるはずです。たとえば、公式ヘルプの商品詳細の説明 を読むだけでも、バリエーション、価格、在庫、配送、メタフィールドなど、多くの要素が商品に関係しています。
それらを Shopify がどのようなモデルに落とし込み、異なる業態に対応しているのかは個人的には気になっていて、余裕があるときに掘り下げてみたいテーマです。
今回のコース受講は、Shopify を理解するための最初の一歩にはなりました。引き続き実際に触りながら、Shopify の仕組みと、それを仕事につなげられる余地を探っていきます。